ハオルチアの育て方 適切な飼育環境

ハオルチアの適切な飼育 栽培環境
ハオルチア 栽培 飼育
ハオルチアの一部品種を除き、ハオルチアは大変丈夫な品種の多肉植物です。
もともと暖かくて乾燥した土地で生まれた植物ですので、日光が大好きです。
しかし、真夏の直射日光は苦手で、多量の水分も嫌います。
屋外・室内・温室・ハウス・フレームなどの環境で栽培が可能ですが、
遮光と雨よけの屋根が必要です。
室内は日光に比べかなり暗いですので、なるべく明るい環境が良いです。
乾燥地帯が原産地の多肉植物は、雨も多く湿度の高い日本の夏は特に苦手ですので、
日光を好む多肉植物であっても、真夏の強い陽射しは、葉焼けをする原因にもなるために、
置き場所には注意が必要です。
コンクリートや土台の熱が、直接鉢に伝わってしまうような環境は良くありません。
鉢底が温まりにくい場所と環境が好ましいです。
ベランダ、バルコニーにある、室外機の近くは熱風があたりますので避けてくだい。
「風通し」は置き場所でもっとも大切な環境となります。
窓を開けていられる場所だったら開け、難しい場合はサーキュレーターや扇風機を使って風を送って下さい。
エアコンなどの直接の空気はNGです。常温の風が入れ替わる事が理想的です。
ハオルチアの適正な水やり
水やりは鉢の老廃物や腐葉土を洗い流す作用がございます。
更に新鮮な空気を植物と土に送り込み、植物に付着したホコリや汚れを洗い流し、
光合成を高める効果も含まれます。
春・秋
ハオルチアは春秋型なので、用土が乾いたらたっぷりと、1週間に1度を目安に水を与えます。
ハオルチアはひげ根タイプではなく、下に根を張る直根タイプなので下まで
水が行き渡るように与えましょう。
冬・夏
ハオルチアの生育温度は10~25℃なので冬と夏は休眠期となります。
その時期は水やりを控え、特に真冬は断水しても大丈夫です。
3月頃から水やりを徐々に再開します。
目安は用土が乾いてからです。
毎日、少しずつ水を与える必要はございません。自然界で亜熱帯地域の雨季を覗き、
毎日雨が降る事も少ない事をみればご理解いただけるかと存じます。
用土によって異なりますが、基本的には鉢底まで水分が乾いていたら水を与えます。
水温は常温で構いません。
環境にもよりますが、1週間に1回程度の水やりでも多いくらいです。
多肉植物の葉は、たっぷりと水が含まれています。
葉がプニプニとしているのは水分の量が多いからです。
ですので、土が乾いていても、葉に張りがあるならお水はいりません。
葉に少し張りがなくなった時が水やりのタイミングです。
ハオルシアは夏に比較的強い種類。葉にシワがよったら、涼しい夜を見つけて水やりをしてください。
夏場は休眠期ですので、量は春や秋の成長期の半分ぐらいの控えめが目安です。
ハオルチアの適正な用土
ハオルチアは元々葉に多くの水分を含んでおります。
水と光があれば生長できるので、肥料をたくさん与える必要はありません。
生長期の4〜6月と9〜11月に、
2週間に1回程度、薄めた液体タイプの肥料を水やり代わりに与えるくらいで十分です。
過剰に肥料を与えると、根が腐って枯れてしまうのでご注意ください。